DJI フライセーフのロック解除が不要に

DJI は 2025年後半〜 2026年初頭にかけて、これまでの「GEOロック解除申請サービス」を廃止する方向で進めています。
これにより、過去のように DJI FlySafe のポータルで申請してロック解除ライセンスを取得する仕組みは、順次終了しています。
旧来は、空港周辺・原発周辺・刑務所などの 飛行禁止区域(いわゆる NFZ)で機体が物理的にロックされて飛べなかった のですが、この新システム移行により 強制的なロックはなくなり「警告だけ」へと仕様変更 されています。
操縦者自身の判断責任に委ねる方向へ移行 するというものです。
~~ アンロック申請が不要になる(あるいは停止される)背景 ~~
従来の GEOロック解除申請は、DJI が独自に設定した地理的制限を越えるためのサービスでした。
そこでは申請者の本人確認や公式書類提出が求められていました。
最新の方向性では、そのサービス自体を無くし、GEOロックの強制停止が解除されることで、
- アプリ内での「飛行制限ロック」
- 離陸不能の制約が 撤廃される方向 になっています。
つまり、DJI FlySafe によるロック解除手続きを行う必要性がかなり低くなるのが今の流れ。
~~ 日本国内で飛行する場合の注意点 ~~
DJI 側の GEOロック解除申請が不要になるからといって、国の制度上の飛行許可が不要になるわけではありません。
日本でドローンを飛ばす際に今でも必要なもの:
- DIPS2.0 上での飛行許可/承認(必要な状況のみ)
- 人口集中地区、夜間、目視外飛行などの許可
- 機体登録/型式認証(該当する場合)
これらは DJI のアンロック申請とは別の制度です。
~~ DJI ロック解除(旧手続き)の仕組み(参考)~~
現在の制度移行以前は、DJI の FlySafe システムで次のように申請していました:
- FlySafe サイトでログイン
- 機体(シリアル番号)と飛行エリアを指定
- 必要な書類や飛行許可を添付
- DJI から承認を受けて
- DJI Fly アプリなどに解除情報をインポート
という流れ~~ 今すぐやるべきこと ~~
- DJI 機体とアプリを最新ファーム/最新版に更新
- FlySafe / アプリの「安全飛行データベース」を最新化
→ 昔の GEOロック解除がすでに不要になる仕様へ反映されている可能性あり - 日本の航空法ルール(DIPS2.0 の申請など)を主体に考えること今まで空港近辺での飛行の際にロック解除をしたり、空港近隣の企業の方は常にロック解除とのお付き合いでした。
しかしながら、今後はその必要が無くなっていきます。
お持ちのドローンをアップデートしてロックされていないかなどのチェックをしておきましょう!今回のこのアップデートでより一層の違反者が増えると思います。
それだけ自己責任の割合が増えてきているという事。
規制が楽になってきた!!じゃなく、厳しくなったと捉えるべきです。ルールに詳しい人はまったく問題ありませんが、これから参入してくる人は得に重要です。安易に空港近隣で飛行可能になりますので、航空事故が増える事も考えられます。
そうすれば、今までは比較的安心であった場所が安心ではなくなりますので、人的なバードストライクを起こされて罪のない人が
飛行機事故で亡くなる事だって考えられます。今まで以上に襟を正し、安易に飛行させたり違反行為を頻繁に行っている方を注意するくらいの姿勢でドローンを操縦しましょう。

