農薬散布ドローンの事故

重量28キロの農業用ドローンが接触、補助者が両手に大けが 福島・南相馬市

とうとう公の事故が起きましたね…。

農薬散布ドローンの講習は、複数人で開催するスクールや、メーカー講習をよく目にします。

これには決まりはなく、販売元や、農薬散布ドローンを教える協会の采配によります。

我々は五年前くらいから、複数人では無く、2名程度までの人数で徹底して技術を覚えていただいています。

今回の事故は、着陸の際にドローンが暴れたと書いてあります。

経験上、着陸時に暴れるドローンは、マニュアル操作だったか、ジャイロエラーによる、着陸時のバランス調整機能が暴れてバランスを崩したのではないか?と推測しています。

農薬散布ドローンによる事故

複数人の屋外による実機講習でこの時に必要な操縦技量は学べません。

断言出来ます。

国が操縦訓練の基準を作ってくれたら…と切に願います。

当校からも、農薬散布ドローンオペレーターは数100人送り出していますが、まだここまでの怪我をする方はおりません。

これからも可能な限り、事故を起こさないように願うばかりです…。

 

 

 

 

 

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