12月5日からの国家資格について
12月5日からの国家資格について。
当校をご卒業の皆様、その後ドローンで活躍していますか?
そのままペーパーの方や、バリバリに現場で活用中の方、さまざまかと思います。
その中で、「先生!国家資格の認定スクールなるんでしょ?受験しに行くからね!」と、嬉しい連絡を多数いただいております。
現在のドローンスクール福岡の状況をお知らせ致します。
もちろん、国家資格の認定スクールを目指して準備中です!!
ただ、問題点が幾つかあり、様子を見ているのが現状です。
その理由が、実技試験までの追加講習に対する価格設定、受講日数をどのように皆さんのお仕事の都合に合わせられるのか?
座学の内容のブラッシュアップなどで、12月5日早々にスタートを切れるか?というとそうではありません。
◎価格設定
現在、2日間でのフライトコースやビジネスコースでの受講費があります。
この日程で2日間で10時間の実技講習を行っておりますが、経験者減免処置を受けた場合、実技の追加講習は10時間です。
この10時間は、2日間の設計になります。
実技だけで2日間です。
これと別に座学の9時間がありますので、間違いなく3日間コースになります。
この設計は、経験者の設計ですので、初学者は、実技50時間という長丁場になりますし、これと別に座学があります。
初学者は通常のフライトコース「132,000円」で2日だとして、2日で10時間ですので、50時間を学ぶなら10日日間通う事になります。
これと別に座学で20時間近くの講習もあります。
想像するだけで、えらいな金額ですよね?(苦笑
上記のような事もあり、皆様にもっとリーズナブルで安心して受講いただけるシステムを構築するには情報が無さすぎるのが現状です。
皆さんの受講日程をスムーズにする為にも、もう少し情報が開示されてから、順次新規講習を開講していこうと思っております。
◎受講日程
受講も上記を読んで頂くと、どれだけ通う必要があるのか?と想像もつかない状況かと思いますが、自動車学校化されると思います。
同時に5人まで受講できると国土交通省が公言している以上、そのシステムが出てくるはずです。
DPA系列校を受講いただいた方なら想像つくと思いますが、マンツーマン、もしくは2名程度で講習するから、難しい技術を習得できます。
複数同時受講の履修レベルの低さは、受講した生徒さん全ての方が口にする程、周知の事実です。
その同時受講をどのようにレベルを下げずに行うか?を現在も模索しております。
上記の様な事もあり、まだまだ直ぐに国家資格試験を開始する事にはならなそうです。
ただ、これからの皆さんは、減免対象になって頂く為に、受講して経験者になっておく事をお勧め致します。
50時間の実技が10時間に減るのは相当な節約になるはずです。(座学もです)
ドローンスクールは、初学者の救済の為にも今後も継続して運営されます。
国家資格受験の際に、実技試験で落ちないようにしっかりとした訓練を受けておく事が、今後は重要視されると思います。
是非、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
以上、近況ご報告でした!