国家資格に向けて色々と。
いつも当校ニュースを見て頂いている皆様、こんにちは。
回転翼3級をリーズナブルな費用で受講できるように、お値引きしております。
この機会に是非、おもちゃのドローンではなく、講習機でのマンツーマン講習を体験してください。
指定講習機関対応可能な講習施設が見つかり次第、講習費を見直しますので、今がチャンスです。
さて、そろそろ皆さんも、国家資格情報は、ある程度届き始めたかと思います。
国家資格と、飛行申請って別物だよね?という、頭を悩ましている方が多数いらっしゃいます(笑
その点について、少しお話したいと思います。
まだまだ皆さんは飛行申請で1年間の包括申請を出している方が多いかと思います。
1年更新というのが、この部分なんですね。
国家資格の免許は3年更新であり、国家資格取得者は1年の包括申請である飛行申請をしなくて済む。という事です。
ただ、今まで通りの、必要な部分では別途許可を取らなければならないので、どっちが便利なの??
という事で、皆さん頭を痛めているかと思います。
しかも!注意点があります。
目視外飛行、夜間飛行は限定解除扱いですので、国家資格の基本飛行を取得しても、この限定解除の追加講習を更に何万円か上乗せして取得しないと、国家資格の基本飛行を取得したところで、目視外飛行や夜間飛行は出来ません。
限定解除にて目視外飛行と夜間飛行の追加講習を、基本飛行と同じく取得しなければ、3年間は基本飛行の申請が不要でも、目視外飛行、夜間飛行をする場合は、今まで通り、包括申請などで飛行申請をしていないと飛ばせませんので、注意してください。
国家資格取得したぜ!!!と飛行申請の呪縛から解き放たれた!!と喜んでいても、包括申請なんてもう不要だ!!!と喜んでいても、追加講習で限定解除してない人は、今まで通りの飛行申請を更新していないと、目視外飛行(モニターを見ながら)も、夜間飛行も出来ないんです。
そして、国家資格の、1等資格、2等資格の内容で飛行する場合、この2つの資格所有者は、車検のような認証を受けたドローンを使用してしか飛ばせないという事も、しっかり覚えておいてください。
1等資格=所有ドローン 第一種機体認証機(1年車検)(国家資格機関でのみ車検を受けられる)
2等資格=所有ドローン 第二種機体認証機(3年車検)(指定講習機関にて車検を受ける事が可能)(工学出身の技術者が最低でも2名在籍)
上記のように国家資格を取得した場合その資格で飛行するなら上記の縛りがある事もお忘れなく!
包括申請で飛行申請した機体は、車検は不要です。
国家資格指定講習機関としての登録に出遅れてしまっているドローンスクール福岡ですが、まだまだドローンスクール福岡は皆さんにより良い講習機関を目指すべく、良い場所を見つけるまでは妥協した施設を選ばないように頑張っております。(ギブアップして妥協するかもですが 苦笑)
改名する度に、当校と同じような名前を毎回つけてくる近隣自動車学校と勘違いされる事が多々ありますが、違いますのでご注意下さい(笑
検索ワードに引っかかるように狙っているんでしょうか?(笑
以上、国家資格取得した場合と、今までの飛行申請は何が違うの?の詳細をお伝えしました。
ドローンスクール福岡は、引き続き、ドローンの経験者としての事前講習をしっかり行っております。
ご不明な点が御座いましたら、お気軽にお尋ねください。