無線 今も昔も無線は色々面白い
本日は無料体験会を実施しておりましたので多数のお客様に御来校いただきましたが、その中でも夕方からは無線のスペシャリストと、無線愛好家の方がダブルで来校いただき、無線関係の話から、ドローンの面白グッズの話で盛り上がってしまいました(笑
佐世保の針尾送信所の先端には実はパラボラアンテナがあったんだとか、3本の送信塔を線で繋いであったとか、色々な話を聞いてワクワクしてました(笑
本日無料体験にお越し頂いた方は、携帯電話が出る前、今は平野のらがバブル期のショルダーフォンをネタにしてますが、あのショルダーフォンが出来る前の、移動電話を作ってた時に、そのプロジェクトに関わっていた方だったらしく、持ち運びはアタッシュケースの移動電話が始まりだったそうです。
当時その電話を使えるのは、政界のトップの車内とかだけだったらしいです。
(その電話の調整も車で移動しながら調整していたりしたそうです)
しかも、今は携帯電話は相手の声を当たり前に認識できるくらい、クリアな音質で伝わりますが、ショルダーフォン時代以前の電話は、無線で飛ばす場合、相手に伝わる声がロボット的に伝わったそうです。
「あ!お母さん?今日のご飯は?」=「ア!オカアサン?キヨウノゴハンワ?」
と、相手の声なんて理解できなかったらしく、成りすましで電話をかける事が可能だったとか(笑
今はクリアで相手の声と間違うわけもないくらい綺麗に伝送されますよね♪
こんな話も今では貴重な話だと思います♪
電波時計が出る遥か前に、時計の基準になったのは、NHKの時報。
当時、京王線の駅全部に設置された時計の中にはラジオが埋め込まれており、時計の底にイヤフォンジャックがあって、時計のメンテナンスをする際は、営業の方がイヤフォンを持ち歩き、時刻に合わせて時計の底のジャックからイヤフォンを差してNHKの「ポ・ポ・ポ・ポーン」のポーンに合わせて時刻を合わせていたそうです。
昔は12時や、朝6時の放送開始の時刻になると、NHKのテレビで大きな時計の画面になって「ポ・ポ・ポ・ポーン」ってなっていましたよね。
あれが日本の時計のスタンダードだったんですよね。
今は、関東と、佐賀にある電波エリアから発する時刻で、電波時計の時間は合わせてあるそうです。
今日はこんな話を沢山して、色々と学べる1日でした♪
ドローンスクールジャパン福岡南校では、このような面白いディスカッションをする場をいつでも解放しています♪
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