回転翼3級 新プラン始めます。(国家資格についても書いてますよ!)

  • HOME
  • ニュース
  • 回転翼3級 新プラン始めます。(国家資格についても書いてますよ!)

回転翼3級コース新プラン提供開始!

国家資格は現時点ではまだまだ法整備も含め、ドローン業界に必須の状況ではありませんが、インフラ整備などで市場が更に拡大、肥大し、必ず必須になると言われています。
現時点では今まで通り、民間資格と言われるドローンスクールの講習も、まだまだ重要な役割を担っています。
ドローンスクール福岡では、国家資格取得者に引けを取らない技能レベルまで、操縦者のレベルを引き上げる講習を行っています。
それが経験者講習として提供させて頂いている「回転翼3級コース」です。
上記のような事もあり、いつか国家資格を取得するぞ!という方もまだまだ受講中です。

国家資格を目指す方にまず知って欲しい事は、国家資格の1等、2等操縦士の試験での減点幅です。
1等は80点以上、2等は70点以上になります。

この数字は楽勝の数字なのか?国家資格試験に減点箇所がとんでもなく沢山あります。
簡単には通過させないようにしているのが見て取れるほどです。

減点が1点ずつならば、沢山間違っても良いかもしれませんが、1つの間違いで10点減点、5点減点は当たり前です。
技能試験以外に、確認箇所や、点検、記録、様々な場所に減点箇所があります。
1発試験もありますが、確認項目(何項目あるか)も知らず、記述試験のイメージも無く、覚える事も知らずに受験するのは、落ちる為に行くようなもの。
国にタダで2万円近いお金を納付しているようなものです。(我々のイメージでは合格率1割にも満たないのではないでしょうか)

簡単に言うと、10か所のうち1か所でも間違えば減点!みたいに、驚く程の数の箇所を1か所も間違う事が許されません。
出題箇所が分からない受験者がこの部分をパーフェクトで覚えて行けるのはほぼ不可能だと思います。

国家資格指定講習機関で安易に経験者講習を受け付けてくれた場合、落第すれば、追試で試験代がかかり、技能が足りなければ追加補習で更に別料金。
国家資格は、名前通り、国の資格ですので、そう甘くないのが現状ですが、ドローン業界はなぜか国家資格試験を安易に捉える方が多いのも特徴の分野です。
講習を寝て聞いて、実技をチョイチョイとやれば受かる技能講習ではありません。
航空法に絡んだ、警察まで関与している厳しい分野です。
国が指定する経験レベルや知識を有していると思い、安心して受験すると、受験して分かる現実にぶち当たります。
ご自身で不安になる程、時間が足りないのではないか?と思う事になると思います。

2等国家資格は、基本的な実技試験でGPSを使用するので、合格率が高く見えると思います。
しかし、いくら合格しやすいとしても、既にYouTubeなどにも出ていますが、事前にしっかり学んでおかなければ、点検項目や、記述問題で落としてしまえば、あっという間に落第です。

ドローンスクール福岡 / D-WOLF福岡校の教えは、国家資格取得した方がクライアント様に信用される企業のパイロット育成を目指しています。

国家資格指定講習機関は、ピンキリという事を知って下さい。
国家資格指定講習機関で合格したから大丈夫!っと自信を持って、国家資格者しか得られない業務を受託した際に、実は想像以上にご自身が未熟であると気づかず、ハイリスクな現場に出てしまい、残念ながら、墜落・・最悪はクライアント様の信用を失ってしまう・・という事態になってからでは遅いのです。
国家資格保有者じゃないのか!(怒)とお叱りを受ける事にもなりかねません。

国家資格取得者=熟練者・・ではないからです。
国家資格講習を行うスクールの質次第で、国家資格取得者の技能レベルも知識レベルも良し悪しだと思って下さい。
我々は、受験頂いた皆様が、安心して業務に就いて頂けるような講習を目指して日々精進しております。

他の講習団体より少し高い理由は、その部分に特化した、マンツーマン講習を、民間資格である「回転翼3級」だけではなく、国家資格講習でも行っているからです。(今回断腸の思いで、皆様に還元期間として、無期限ですがリーズナブルに改定しましたが・・・)

我々は安さで勝負しているスクールは眼中にありません。
我々の眼中にあるのは、受講、受験頂いた皆様が、クライアント様に喜ばれるようなフライトが出来るようになった姿を見る事です。

是非皆様のドローンライフに、我々も関わらせて頂ければと思います!

https://youtu.be/KZTUWuUl3EA

コラム